韓国 「もう一度・・」 通貨スワップ門前払い! 日本「ふざけるな!」
コロナ蔓延の終わりが見えませんね。第5波までくると、第2波、第3波の時の騒ぎは一体何だったのかと思ってしまいます。私たちの生活も経済も、先が読めなくて不安になるばかりです。日本以上に深刻なのが隣国です。シャレにならない程の通貨危機に陥っているとのこと。今回はこの件についてお話していこうと思います。みなさんの感想も是非コメントに残してくださいね。 旨味の無い隣国との通貨スワップ。みなさんもご存じでしょう。麻生副総理が隣国から通貨スワップ協定の再開を求められた際に、激怒し一蹴した件。あれには胸がすく思いでしたね! その麻生副大臣の意志を継いでいるのが茂木外相です。なかなか激しい性格であることも有名で、政界ではあまり評判がよろしくないのも事実ですが、政治ははっきり物申せる人間であることが不可欠条件です。その点、茂木外相は頼りになるのではないでしょうか。 みなさんも一度は耳にしたことがあるであろう「通貨スワップ協定」、これは、各国の中央銀行が互いに協定を結び、自国が通貨危機に陥った際には通貨預入と引き換えに、予め取り決めした為替レートで https://youtu.be/DyYvrbxkisE 相手国の通貨を融通してもらえるという国同士の約束事のことです。当然そこには、お互いの国の信頼関係が必要となります。隣国の中央銀行は、昨年12月にはFRBとのスワップ協定を21年9月まで半年間延長することで合意し、限度額は600億ドル(約6兆4100億円)でスイス中央銀行との協定を3年から5年に延長されました。 隣国はFRB以外にも、カナダや中国、オーストラリア、マレーシア、インドネシア、アラブ首長国連邦などと協定を結んでいます。隣国が各国と相次いでスワップ協定を結んでいる背景にあるのは、常に外貨資金が不足気味であるということでしょう。なかでもドル建ての債務が多く、ドル資金不足という問題を抱え、為替がウォン安になれば資金が底をつくかもしれないわけですからね。 恐怖ですね。このため、スワップ協定によって債務返済ができる状況にしておくことが、国内市場の安心材料になんですね。それもこれも、世界的に収拾がつかなくなっている新型コロナウイルスの蔓延が拍車をかけているようです。輸出産業に頼っている隣国にとっては最大級の経済危機というわけです。どうやら日本とも協定を結びたがっている様子ですが、「門前払い」の状況に変わりはありません。 隣国との通貨スワップ協定には何のメリットもないわけですから、当然の対応ですね。日本から要請すれば、隣国と通貨交換はできます。でも、米ドル資金に関しては、日本とアメリカの間で結ばれている通貨スワップ協定は無期限・金額無制限なので、隣国に要請する必要はないのです。円は基軸通貨なので、日本とスワップ協定を結ぶことは隣国の通貨の信用度を上げることとなり、実質「救済援助措置」となるのです。 これまで日本に対して行ってきた行為を考えると、わざわざ隣国に救済の手を差し出す必要があるかどうか..…。どう思います?麻生副総理は、それでも隣国に声をかけたことありましたよね。隣国のチョン・セギュン首相が「アメリカに続き日本と通貨スワップを締結するのは正しい」