ついに麻生太郎が動く!!

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話題を呼んだ河野氏の女系容認発言。

今月4日行われた記者会見にて、河野氏は皇位継承のあり方について「現皇室で男系を維持していくには、かなりのリスクがあると言わざるを得ない」と述べ、女系天皇も含め検討する必要があると説明した。そのうえで「国民に皇統の危機をご理解いただき、万が一の時にどうするのか、なるべく早い段階で考えていただくのも必要ではないか」と語った。

河野氏は1日夜に配信したインターネット番組においても、女系天皇についての考えを問われた際にも、「男子がいなくなった時は、愛子さまから順番に、女性の皇室のお子さまを天皇にしていくというのが一つある」と語っている。一連のこうした発言は、ネット上のニュースでも大々的に取り上げられ、一部の保守層からは批判の声が上がったものの、多くの国民から概ね好意的に受け取られているようだ。

現在、河野氏こうした発言の裏には男系皇統の維持に固執する安倍故首相との違いを明確にする意図があるという。「昨年、代替わりが行われ、天皇陛下の即位と共に皇后陛下となられた雅子さまは、周囲からの懸念をよそに、全ての即位関連行事を見事にこなされ、さらにトランプ大統領夫妻を始めとした海外の要人らとの会談を次々にこなすなど、大変な活躍をされました。

通訳を介さず、直接会話を行う外国語力や、洗練されたマナーや美しい立ち居振る舞いは、国内外の様々なメディアから大変な称賛を受け、雅子さまフィーバーとも言われる現象を巻き起こしました。また、そうした雅子さまのご活躍を目の当たりにした多くの国民が、“この立派な天皇皇后両陛下の長女の愛子さまを是非次の天皇に”と考えるようにもなったようです。

週刊誌等でも愛子さまの優秀さや、人望の厚さなどは盛んに取り上げられ、世間からの逆風にさらされている秋篠宮家のご子息らとは対照的に、多くの国民から支持を集め不動の人気を築きつつあります。もちろん、河野氏はかねてから、男系皇統に固執することのリスクについて言及してはいましたが、このタイミングであえてこうした発言を行ったことには、おそらく先のような国民の期待を汲み取ろうとする意図があるのでしょう」。

河野発言に怒り心頭のキコさま。

多くの国民から好意的に受け取られた河野氏の発言であるが、こうした河野氏の発言に対して皇嗣妃であるキコさまは大変憤慨されているという。「現在、秋篠宮家は皇位継承資格を持つ男性皇族がお二方おられる皇嗣家となっておりますが、河野氏の“現皇室で男系を維持していくには、かなりのリスクがある”という発言は、言い換えるならば“秋篠宮家への皇位の移譲に固執することは大きなリスクだ”ということになります。

このことは皇嗣妃であるキコさまにとって大変不愉快な発言であったようで、この発言を知られた後には河野氏に関して“伝統の重みや価値を理解しない政治家風情”と厳しいお言葉を口にされたそうです。キコさまは、将来悠仁さまに皇位を継承させることを何よりも最優先に考えておられるようですから、もしかするとこうした河野氏も発言もご自身に対する批判であると受け取られたのかもしれません。“悠仁さまこそ将来の天皇に相応しい”最近では、こうした考えに異論を挟む者に対しては、容赦ない批判を浴びせられているそうです」。

バランスの取れた考えと評価する声が多数。

河野氏は、迷彩柄マスクや真っ赤な日の出と富士山マスクを着けたり、独断でブルーインパルスを飛ばすなど、いわゆる右翼的、軍事オタク的な政治家と見做されていたこともあり、先の発言は、男系皇統の維持を重視する右派や保守派の支持層からは批判を受けた。しかし、ニュースサイトのコメント欄などを見ると、その多くは「正論だ」「男系皇統に固執することの危険性について論理的に説明している」「バランスの取れた考え方だ」と、発言について高く評価する書き込みで占められている。

実際、河野氏は過去に書いたブログ記事においても、「旧宮家の復帰」や「側室制度の復活」「生殖医療技術の活用」といった皇統護持のために様々な案について検討した上で、それら個々の施策の問題点を指摘し、最も現実的に支持されうる施策として女性・女系天皇の容認という案を挙げている。「何が何でも将来は悠仁を天皇に」といったキコさまのお考えに反して多くの国民はすでに「愛子さまこそが次の天皇として相応しい」と考えているのかもしれない。

そして、すでに、愛子さまは将来の天皇に相応しい資質と、国民からの信頼や尊敬といった条件を備えられているといって良いだろう。河野氏のこうした発言は、ある意味で、悠仁さまへの皇位継承にどこまでも固執されているキコさまに対する警鐘であるとも解釈が可能だろう。果たして、キコさまがそういった警鐘にどこまで素直に耳を傾けられるかは定かでないが。

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