「悠仁さま皇位継承なら、皇室は滅亡する!」

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小室眞子さんと圭さんの結婚問題、改修された秋篠宮邸が豪華すぎるという声や、キコさまと佳子さまとの母娘の確執、悠仁さまの学校での成績や進学についてなどの他、最近では5月6日に行われた英国・チャールズ新国王の戴冠式に秋篠宮ご夫妻が参列されたことにも「出席にはふさわしくない」などといった批判が相次いだ。

なぜ秋篠宮家に集中するのか バッシングの核は「思想」より「特権」への感情。

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美智子上皇后が皇太子妃になった時代から存在してきた国民からの皇室へのバッシング。現在、批判の矛先は秋篠宮家に向いているが、これまでのバッシングとは質が違うという。AERA 2023年6月12日号の記事を紹介する。

秋篠宮家へのバッシングが止まらない。皇室に対してはこれまでも、1990年代の美智子さま、皇太子妃時代の雅子さまへのバッシングなどがあったが、いまは秋篠宮家に集中している感がある。

小室眞子さんと圭さんの結婚問題、改修された秋篠宮邸が豪華すぎるという声や、キコさまと佳子さまとの母娘の確執、悠仁さまの学校での成績や進学についてなどの他、最近では5月6日に行われた英国・チャールズ新国王の戴冠式に秋篠宮ご夫妻が参列されたことにも「出席にはふさわしくない」などといった批判が相次いだ。

なぜいま、矛先が秋篠宮家に向いているのか。

「各国の戴冠式には天皇、皇后ではなく、皇太子クラスが参列するのが通例です。バッシングは、『特権的に見えるもの』を徹底的に叩いて自らの鬱憤(うっぷん)を晴らしたい人が増えている風潮が、大きく関係しているのでは」。

こう話すのは、歴史学者で名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんだ。

「いわば『維新的なるもの』が支持される時代状況の中で、自身の結婚を貫こうとした眞子さんも、提携校進学制度という『特別な制度』を利用して高校入学を果たした悠仁さまも、すごく特権的に見えて、火に油を注いだ面があると思います」。

河西さんは、美智子さまや雅子さまに対するバッシングと、いまの秋篠宮家に対するバッシングは、質が違うと言う。

「93年の美智子さまへのバッシングは、当時『開かれた皇室』が言われ始めたことに対する保守派からの反動でした。普賢岳が噴火した島原を訪問した天皇、皇后が、『被災地で膝をつく? けしからん。威厳が保てない』と。でも天皇は叩けないので、美智子さまに矛先が向いた」。

雅子さまへのバッシングは、「子どもを産まない」という点が大きかったと河西さんは言う。「皇太子妃は男児を産むことが第一義。『元外交官による皇室外交』なんか知ったこっちゃない」。そんな考えがあったと言う。

「これも積極的にバッシングしていたのは、保守的な思想を持つ人たちでした。でも、秋篠宮家へのバッシングは、そういった思想的なものを感じません。『あいつらだけ特権的に』という、感情的なところに核があるように思います」。

精神科医の香山リカさんも「質の変化」について、美智子さまや雅子さまへのバッシングには、「皇室に自分の状況や世相を投影し、そこに怒りをぶつけている面があった」と指摘する。

「民間から天皇家に嫁いでお姑さんとの間でも苦労して、という美智子さまの物語に共感する人は多かった。たとえば『美智子さまは夜中にお付きの人にラーメンを買いに行かせた』といった真偽不明のバッシングにも、『虐げられてきたんだから。私も気持ちはわかる』という思いと、『でも私にはそんな勝手なことできない』という思いと、愛憎両方でバッシングしてしまう部分があったと思います」。

そして、雅子さまは男女雇用機会均等法第1世代の象徴。キャリアと結婚とどちらを取るかという状況も経て、さまざまな苦労をする雅子さまに、「気持ちがわかる」「それくらいで悩むなんて。私はもっと苦労してる」など、やはり愛憎入り交じる声だったと香山さんは言う。

「美智子さまも雅子さまも、当時の女性たちが、自分の、あるいは身の周りにいる女性の問題の延長として、応援したり批判したりしていた。でも、秋篠宮家に対しては自分のことは棚に上げている印象です。たとえば佳子さまに対しても、『結婚のことも考えて、公務もして大変だろうな』という視点はまったくない。距離を置きつつ、あれこれと非難している感じがします」。

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