これは天皇陛下の決意表明である!! 安倍元首相は愛子天皇誕生を容認していた!?
岸田文雄首相は、通常国会が閉会した6月21日の記者会見で「先送りできない課題に一つひとつ結果を出していく」と決まり文句を述べた。それなのに、今年2月の自民党大会で、その「先送りの許されない課題」として挙げた、安定的な皇位継承についての議論は放ったらかしのままだ。
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先延ばしが続く皇位継承問題。
現在、国民の間で、「愛子さまを次の天皇に!」という期待の声が、これまでにないほど強まる中、政治的には、皇位継承問題に関して、混迷が続き、先行きの見えない、先延ばし状況が続いているようです。
それぞれに充実した夏を迎えられた愛子さまと悠仁さま。その急成長ぶりの一方、おふたりの将来を大きく左右する「皇位継承についての議論」はさらなる混乱を招き、先が見えない。きっかけは、1年前、安倍晋三元首相が凶弾に倒れた悲劇だった。
岸田文雄首相は、通常国会が閉会した6月21日の記者会見で「先送りできない課題に一つひとつ結果を出していく」と決まり文句を述べた。それなのに、今年2月の自民党大会で、その「先送りの許されない課題」として挙げた、安定的な皇位継承についての議論は放ったらかしのままだ。
皇位継承をめぐっては、2004年、皇室に男子が長らく誕生していないことに危機感を募らせた小泉純一郎政権下で「皇室典範に関する有識者会議」が立ち上げられ、翌2005年に「女性・女系天皇を認めて、皇位継承順位は男女を問わず第一子を優先する」という報告書が提出された。当時、「愛子天皇」の誕生、さらに愛子さまのお子さまが皇位を継いでいく未来が限りなく現実味を帯びていた。
引き継いだのは岸田首相だ。
「岸田さんはそれまでの政治姿勢から“女性天皇容認の考えを持っている”とされたが、安倍さんの“遺志”への配慮なのか、実際は何も考えていないのか、皇位継承の議論は現状、まったく進んでいない」。
愛子さまは結婚後も皇室に残られるのか。旧宮家男子の皇籍復帰はあるのか。もし両者の結婚があり得れば、その子は皇位継承権を持つのか持たないのか。そのとき、悠仁さまやそのお子さまの立場はどうなるのか?すべてが宙ぶらりんなのは、成人を迎えたばかりの愛子さま、そして高校生という多感な時期の悠仁さまに、あまりに酷な状況ではないだろうか。
安倍元首相は愛子天皇誕生を容認していた。
このように、岸田首相が女性・女系天皇容認の方向へ皇位継承議論の舵を切ることが出来ないのは、安倍派への配慮であるのではないか?とも報じられているのですが、一方で、生前の安倍元首相と懇意な関係にあった元NHK解説委員の岩田明子氏は、「安倍氏は、愛子天皇を認めていた」と述べているようです。
「生前の安倍さんが岩田氏に“愛子天皇誕生への道筋に向けて責任ある議論を”“男系女子による皇位継承もあり得る”と語っていたという内容でした。それは安倍さんが表明していた信条とは違ったために反響を呼びましたが、結局、安倍さんは自分の支持者の前では表明できなかったわけで、自ら政治命題化するつもりはなかったのでしょう」。
女性天皇や女性宮家を2度までも実現直前で覆してきた安倍氏が、実は考えていたという「愛子天皇」──誰の目にも無責任な“後出しじゃんけん”にしか見えないが、「安倍氏がそう考えていたのなら……」と永田町内で一定勢力が動き出しても不思議はない。
日本と皇室の将来を本気で考えるのなら、政治は早急に責任ある結論を出すべきだ。
安倍元首相も、岸田首相も愛子さまの即位を容認しているというのであれば、果たして、何故、愛子さま立太子のための法改正が行われないのでしょうか?この点に関しては、やはりいまだに、キコさまや美智子さまのご意向の影響が強いようです。
「岸田首相も安倍元首相も「愛子さまを次の天皇にしても良い」という女性天皇容認の考えを持っていたようですが、それでも愛子さま立太子のための法改正が行われない背景には、やはりキコさまと美智子さまのご意向が関係しているようです。
いくら、政治家が、愛子さまには、天皇になるための、資格がある、と主張したとしても、やはり皇族であるキコさまや、美智子さまが、「あなたは、しっかりと皇室の歴史と伝統について理解できているのですか?」と仰り、睨みをきかせれば、たちまち政治家は怯んでしまうようなのですね。まあ、皇族ではない政治家などは、どれだけ頑張っても皇位継承に関しては部外者ということになってしまいますから。キコさまや美智子さまも、そうした政治家の引け目のようなのものを十分に理解し、活用されているのでしょう」。
このように、キコさまや美智子さまが、女性・女系天皇を決して容認しないよう、政治家に対して圧力をかけている状況の中、現在、天皇陛下のあるご発言に注目が集まっています。
天皇陛下が2月23日、60歳の誕生日を迎えられた。21日に開かれた記者会見では、即位から10カ月が経った現在の心境や、東京オリンピック・パラリンピックにかける期待、そして在日外国人やLGBTに関する思いについても言及された。
会見では、子どもの貧困や日本に住む外国人、マイノリティーについて言及する一幕もあった。
近年増加している子どもたちの貧困や虐待の問題には、「心が痛みます」と思いを吐露。「次世代を担う子供たちが健やかに育っていくことを願ってやみません」と語った。
関連質問では、在日外国人や外国にルーツを持つ日本人、障害を持つ人やLGBTなどの性的マイノリティーへの思いについて質問が及んだ。
天皇陛下は、社会的弱者に心を寄せてきた上皇さま、上皇后さまの姿を側で見てきたと話し、「そういった多様性に対して、私たちは寛容の心を持って受け入れていかなければいけないと常に思ってきました」と回答。「引き続きそのような方々に対する理解も深めていきたいと思っております」と答えた。
これは天皇陛下の決意表明である。
これは、2020年に行われた天皇陛下の60歳のお誕生日会見でのご発言なのですが、実は、こうした天皇陛下の「多様性発言」の裏には、いつまでも男性皇族にしか皇位継承を認めない、現行の皇室典範の偏狭性にたいする批判の意も含まれているようです。
「天皇陛下は、これ以前から、両陛下の直系長子である愛子さまが皇位継承できないという現行の皇室典範に疑問を感じておられました。ですので、このご発言は、皇室典範を改正し、愛子さまが皇位継承できるにすべきだという意志の表明であると捉えて間違いないでしょう」。
皆さんは、このように愛子さまを次の天皇に、という陛下のお考えについて、どう思いますか?
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
時が来ればすべてがはっきりするでしょう。
まず第一に悠仁は歴代の天皇の血を引かない偽皇族秋篠宮皇嗣の実子であることで皇位継承は国民が認めないでしょうね。
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