みなさん、こんにちは。 チャンネルをご覧いただきありがとうございます。この動画に対して、いいねボタンでの評価を頂けると嬉しいです。今回取り上げるニュースはこちらです。 皇位の継承が男系男子に限られている現在、安定的な皇位継承が危ぶまれている。皇室の存続のために制度改正が求められるが、女性・女系天皇をめぐる議論は停滞したままだ。なぜ議論は進まないのか、そしてこれからの皇室のあり方について日本大学教授・古川隆久さんに聞いた。 皇室を存続させていくためには、女性・女系天皇を容認するしかありません。大切なことは、次に皇室で生まれる人から制度を適用するということです。 いま皇室にいる未婚の女性皇族は、結婚後に皇族の身分を離れることを前提として人生設計をしてきました。一方の悠仁さまは生まれて以降、いずれ皇位を継ぐ存在として過ごしてきた。この状況で、急にルール変更をすると大混乱が起きるのは当然のことです。愛子さまと悠仁さまのどちらがいいか、悪いかといった下品な話にもなってしまう。何よりご本人たちに、非常に酷です。「次の代から」として、今のうちに制度設計をしておけば、混乱は最小限にとどめることができると思います。 2021年4月、菅義偉内閣の時に、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議のヒアリングを受けました。冒頭の意見を出しましたが、全く採用されず、同年12月の報告書では、女性・女系天皇への言及すらありませんでした。 私が意見を出した有識者会議のヒアリング相手は、保守派に偏っていたようにみえます。私は、保守派でも左派でもない真ん中にいる人間ですが、あの会議の中では私が最も「左」のひとりでしたから。05年11月、小泉政権の時の有識者会議では、女性・女系天皇を容認する最終報告書が出されているのに、大きな後退です。保守派の「伝統を守る」という現行憲法には出てこないような話にごまかされているから議論が進まないのです。 旧宮家を皇族に復帰させて婿養子にする案がありますが、それはつまり、女性皇族が恋愛結婚できなくなるということです。それでいいのでしょうか。 旧宮家の中には、結婚適齢期の方もいますが、本人はもちろん、父親と母親も皇族だったことはありません。祖父母が幼い頃に皇族だった時期があるだけで、その後は代々一般人として暮らしてきたわけです。天皇と血筋が離れている場合もある。その人たちの皇族復帰について、国民の理解は得にくいと思いますし、いずれ行き詰まってしまうでしょう。 諸外国の王室の多くが長子相続です。男系でも女系でもきちんと血は繋がっていますし、いずれ王室での同性婚なども出てくる。そんな多様性あふれる時代に、日本が男系男子にこだわる理由を説明できますか? 中には、女性の社会進出やジェンダーフリーに反対する声があるようですが、それは自由な人権を認めていないということです。そんな状態では、日本に住む人はいなくなってしまいます。天皇が日本衰退の原因になりかねないということです。女性・女系天皇を容認してこそ、誰もが生きやすい国になるのです。 皇位継承問題の先送りが続いています。令和への代替わりも終わり、小室眞子さんのご結婚をめぐる騒動も一段落。目立った行事のない今だからこそ、落ち着いて議論すべきです。次の代が生まれる前に、もっと言えば、悠仁さまが結婚適齢期に入る前にルールを整えておく必要があります。今すぐ始めないと、皇室は本当に絶えてしまうと思います。 この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。 伝統とは何か、日本の象徴とは何か、すなわち日本国を構成するのは、国民である。この国民に取っての象徴、つまりお手本となる事が重要である。それは考え方、生き方、そういったものである。自分の利を貪る様な象徴は象徴にならずとも、そこら辺に沢山いる。国民の血税を使って、その伝統文化を残していく事が大切。作法で在ったり、そういう無形のものである。世界で最も歴史ある皇室です。大切に守って欲しいです。一度崩れたら前例を作り、誰でもよくなってしまいます。愛子様には、その素質も資格があります。下らない男女の風習は捨てて、日本に取って皇室とは何か、国民に取って何が大切なのかが重要です。 愛子様は次期天皇陛下におなりの準備を今上陛下とともにはじめられたように報道で感じます。これまでに皇位継承について決められたことが現在社会において最善とは言い難いのではないでしょうか。DNAは不思議なもののようで受け継いだDNAは必ず不思議な力を発揮するように織田信長のDNAを受け継いだ徳川家光、以降徳川200年の安泰な歴史を築き上げた手腕が物語っているように感じました。天皇中心の明治以降のような武力社会を望んではいません。命を大切にする女性ならではのいい時代を築くためには、視点を変えて愛子様に期待するしかないように感じますがいかがでしょうか。愛子様には様々な苦難を乗り越えられた不屈の精神を感じます。それがいい意味での人や動物に対する優しさにつながっているようでそういうところがこれからの日本には必要ではないでしょうか。世界への世界全体が武力廃止のメッセージにも繋がるのではないでしょうか。 男系男子であろうと、女性、女系天皇であろうと、国民から敬愛されている方が天皇でなければならない。 だから現在の皇嗣の方やその息子では国民の敬愛は得られない。今国民が最も敬愛している方は敬宮愛子内親王殿下であろう。それゆえ現状では皇室典範の改正が必要なのである。 血統のことがありますので。一応の、世界最古の血統とも言われる男系男子の1600年以上だったかの歴史の血統をどうするかもあり、単に多様性の時代で古いということであればすでに変わっていますね。しかしながら、国民の象徴として、国のその時代の現象を反映するとは言われています。そして、内部からというよりは、その長い血統が何だという外国の影響はあるとも思えますけどね。それよりも人間力、人間性、何をもっているのかというようなその人となりが大きく問われていくとも思います。 皇統が男系男子で続いて来たと言うこと以前に一系であることも疑問視されています。 明治時代に政府が作った価値観に拘らず見直しが必要だと思います。 性別に拘らず直系長子継承あれば諍いも無くなり皇室が存続出来ると思います。...