世界激震 川嶋家 まさかの発表!

0

皆さんこんにちは。どうぞよろしくお願いいたします。今回取り上げるニュースはこちらです。皇居に住む「紀子さま実弟」と「小室一族」の危機 川嶋家「皇室利用」の驚くべき実態。記事の一部を引用してお伝えします。

たしかに皇室利用は、国民情緒的に受け入れがたいものがある。川嶋家による“皇室利用”は実弟・川嶋舟さんだけではない。紀子さまの父上・川嶋辰彦さんも、新潟県上越市で遊技業「三井企画」を営む三井慶昭社長と親交を深められ、パチンコマネーで韓国旅行していたことが明らかになっている。

さらに驚くべきは、この川嶋舟さんとその子供が皇居に住んでいるという噂まである。この根拠になるのは、海外テレビ局が作成したドキュメンタリー番組にて、「紀子さまの弟、川嶋舟さんの子供が皇居に住んでいる」と報道されたからだ。もし本当なら「皇室利用の極致」ともいうべきものだが、これは本当なのだろうか?

ドキュメンタリーはARTEという独仏共同のテレビ局が2015年に制作した「Les samouraïs de Fukushima/フクシマのサムライ」という番組だ。

内容は東日本大震災後の福島県相馬市における「馬追い祭り」を追ったドキュメンタリーであるが、「馬追い」の出陣式が行われる相馬中村神社が登場し、そこの宮司の娘であり、川嶋舟氏と結婚・離婚した田代麻沙美さんの密着取材が行われているのである。

問題の箇所は、神社の社務所にて、田代氏が川嶋舟氏との娘の写真を披露する場面だ。

そこで、田代氏の話す言葉にフランス語でこのように吹き替えが付くのである。

本当であれば、川嶋舟氏の娘が皇居に住んでいる…というとんでもないスキャンダルであり、インターネット上には「川嶋舟氏が赤坂御用地に住んでいる証拠だ!」との声もある。

だが結論から先に言うと、これは単なるナレーションと翻訳の間違いが重なった結果であると考えられる。

なぜなら、同ドキュメンタリーには、フランス語の吹き替えが不正確で、普通の日本人であればすぐに気づく間違いが他にも散見されるからだ。検証するのは以下の動画、Les samouraïs de Fukushima である。

ちなみに、筆者はフランス語検定1級及びDALF C1を所持しており、フランス語ナレーション・吹き替え検証の精度は確実であることをあらかじめ述べておく。

まず、ナレーションでは以下の間違いが発見できた。
日本人が普通に聞けば、まったくトンチンカンなナレーションであることが分かるだろう。まず、川嶋舟氏は皇室の一員ではないし、娘が宮廷で育てられていはずがない。また、皇室が川嶋家の養育権問題に口を挟むことも信じがたい。

おそらく、ARTEのディレクターが取材時に、同行のコーディネーターや通訳から「この田代さんの元夫はプリンセスの弟です」と紹介され、それをディレクターが「皇族と結婚した」と誤解したのであろうと推測される。

田代氏は「離婚後、娘をこちらに連れて来るのは夫の家族の反対にあったので、元夫のところで育てられています」と話した。それを、ディレクターが「皇室は、田代氏が娘を連れ帰ることを拒んだ」と曲解した、というところが実情と思われる。

取材中に田代氏が言う「向こうの家族が」や「夫の実家が」という発言を、ディレクターが逐一「皇室が」という意味に変換し、誤解に誤解を重ねて行った結果のナレーションである可能性が高いだろう。

次に、「フランス語吹き替え」についての正確性を考察したい。

一般に、日本の番組でも海外の特集や外国人のインタビューに適当な字幕や吹き替えを付けるのはよくあることだ。例えば、令和元年の天皇陛下即位の一般参賀を見に来た外国人が「Religious/宗教的・敬虔な」と感想を言うのを日本のテレビ局が「日本的」と字幕を入れていたことを筆者は記憶している。本件のARTE番組も、私が感じる限り、全編通して非常に低レベルの吹き替えであった。

では、問題の田代氏の「娘は皇居に住んでいます」の吹き替えを検証してみたい。

まず、上記の画像キャプションで紹介した田代氏のフランス語吹き替えの全発言は以下の通りであった。

「こちらが娘の『コロコロ』です。5歳です。皇居に住んでいます。娘はそこで素晴らしい生活をしていますが、娘に会えなくて、とてもさみしいですね。できるだけ東京に行って娘に会うようにしています。でも、もう神社には連れて来ないように決めています。それは娘にとって辛いことになるだろうから。」

いかがだろうか?

川嶋舟氏と田代氏の娘の名前は「りこ」で当時6歳であるが、フランス語吹き替えでは娘の名前がなぜか「コロコロ」と言われ、さらに5歳と言われている。「5/ご」と「6/ろく」の聞き間違いも甚だしいが、もっと問題なのは娘の名前が「コロコロ」とされていることだ。

なぜ、「りこ」を「コロコロ」に聞き間違えたのだろうか? フランス語吹き替えがかぶさる田代氏の発言を耳を澄まして聞いてみると、原因が分かった。

田代氏の日本語での原音声を書きとったので、フランス語吹き替えと照合して見てみよう。

原音声:「えっとー、娘でリコです。今は、6歳ですね。この頃は…(吹き替えが被り原音声不明瞭)…こっちに戻ってくるとやっぱりここに住みたくなっちゃうんで、相馬が好きだったから、里心がつかないようにっていうことで、ちょっと離れています。」

フランス語吹き替え:「こちらが娘の『コロコロ』です。5歳です。彼女は皇居に住んでいます。そこで素晴らしい生活をしていますが、娘に会えなくて、とてもさみしいですね。できるだけ東京に行って娘に会うようにしています。でも、もう神社(田代氏が禰宜を務める相馬中村神社)には連れて来ないように決めています。それは娘にとって辛いことになるだろうから。」

お分かりだろう。

翻訳者は「この頃(このころ)」を「コロコロ」と聞き間違え、それを娘の名前だと誤解したというとんでもないミスを犯しているのである。さらに、原音声の「こっちに戻ってくると…」以下の発言も誤訳されている。

フランス語にて「彼女は皇居に住んでいます」と吹き替えられたところの日本語原音声は聞き取れないのだが、日本語で「この頃は」と述べた後の発言であり、文脈的に「宮殿に住んでいます」の発言に繋がらない。

おそらく、「この頃は夫のところに住んでいました」と田代氏が言ったのを映像編集で翻訳を入れる外注のアルバイトが「コロコロは夫のところに住んでいます」と聞き間違えて翻訳した、そしてその翻訳文をディレクターが「夫のところ=皇居」と解釈してナレーション原稿を作成してしまった、というのが実情ではないだろうか。

以上、簡単にだが、ARTEドキュメンタリーにおける「川嶋舟氏の娘が皇居に住んでいる」発言の真偽を確認した。一部の原音声を聞き取る事が出来なかったが、番組の吹き替えやナレーションの翻訳上のミスが多々あることから、制作過程において勘違いが重なったことによるミスである可能性が高い。

なにしろ、「この頃」を「コロコロ」と聞き間違え、さらにそれを日本人女性の名前と判断してしまうほどなのだから。

多く日本国民は皇室の弥栄を願っており、秋篠宮家の幸せそうな笑顔をまた見たいと願っている。

https://youtu.be/7pSgMLdg9PU

Trả lời

Email của bạn sẽ không được hiển thị công khai. Các trường bắt buộc được đánh dấu *