【中国逆ギレ】自慢の最新技術で作った世界一のリニア新幹線が発車たった5秒で崩壊！中国がマネできなかった日本の技術とは

日本の技術は誰にもマネできない 現役電車運転士の 「T学 長」です 生徒の「ゆん」です 日本の技術は世界でも随一で す その日本の技術を安易にマネした結果 中国に悲惨な結末 が待ち受けていました それでは一緒に見ていきましょう! 日本の技術をパクった中国では 160億円の損害賠償を請求 され 倒産した企業があります 160億円ですか!? 中国 は一体何をパクったのでしょうか? 中国がパクったのは日本 の「ネジ」です 「ネジ」ですか・・・? はい 中国はコピ ー品を 「日本製ネジ」だと言い張り 世界中に鉄道や工業製 品用として 販売していたんですよ いやいや 嘘をついてる じゃないですか それは許せませんね 販売したのはいいもの の 中国のコピー品は あまりにもひどい欠陥品で 世界中か ら非難の嵐だったそうです 自業自得ですね… 皆さんも そう思いますよね? 中国がコピーしようとしたネジは まる で魔法のようなものです どういうことでしょうか? 日本が 世界に誇る 「絶対に緩まないネジ」なのです これは国内で は鉄道をはじめ 東京スカイツリーなどにも 採用されている んですよ かなり信頼を置かれているんですね その通りです このネジの活躍は 日本だけに留まりません 海外でも採用 されているんですか? はい 世界ではボーイング社の航空機 や 米航空宇宙局 いわゆるNASAの ロケット発射台にも 利用されているんですよ 世界が誇るNASAにも 利用され ているんですね! それは素晴らしいです 残念ながら 中国 は この素晴らしい日本の技術を 完全にマネすることはでき ませんでした そりゃそうですよ 日本は「モノづくり大国」 ですから 簡単にはマネできないと思います 中国のコピー品 は見た目はそっくりですが 性能面はあまりにも劣っていまし た このコピー品を堂々と使用した 中国の高速鉄道では 大 変な事故が起こったんですよ 一体何があったんですか? そ れは後で詳しくご紹介します ここまでは「ネジ」と呼んでい ましたが 正式には「ナット」です え ネジとナットって 意味が違うんですか? ネジはらせん状の溝があるものの総称 です ナットとはドーナツのような形をしており 内側にギザ ギザとした 溝が付いている工具のことです もっと簡単に言 うとネジの先端部分にある 留め具のことを指します へぇ! 私は初めて知りました 皆さんは知っていましたか? 世界 を驚かせたナットの 正式名称は「ハードロックナット」です かっこいい名前ですね 素晴らしい性能を持つハードロック ナットは どんな企業で作られていると思いますか? きっと 大きな工場で作られていると思います 実はハードロックナッ トを作っている 「ハードロック工業」は 東大阪市にある中 小企業です そこにいる従業員は たった88名しかいないん ですよ ハードロックナットは 小さな町工場で誕生したんで すね! それは驚きです 中小企業だからといって侮ってはい けません その技術力と品質管理は 紛れもなく世界一と言え るでしょう ここからはハードロックナットの 素晴らしい点 を解説していきます パッと見は普通のネジのように見えます ね 実はハードロックナットが誕生するまでは ネジは外的刺 激が加わったら 必ず緩むものだと言われていました ゆんち ゃんはネジが緩んで 締め直した経験はありますか? はい 何度もあります おそらくネジを締め直したことがない人は いないのではないでしょうか 誰もがそう思いますよね しか し ハードロックナットは この常識を覆します どれほど強 い振動を受けたとしても 絶対に緩むことはないのです 本当 でしょうか? まだ疑い深いです 通常のナットよりも 価格 が4倍~5倍はしますが 絶対に緩むことはありません! そ の性能が認められて発電所や橋 建設現場にて多く採用されて います さらに 新幹線にも採用されているんですよ そうな んですね! ハードロックナットは日本の新幹線では 16編 成の車両で約2万本も使われています もし 時速300キロ 近くで走る 新幹線のボルトが1つでも緩んだりしたら 大事 故に繋がることは間違いありません 想像するだけで恐ろしい です··· ですが ハードロックナットは 「絶対に緩まな い」という 自信と実績があるため 新幹線に活用されている のです かなり自信満々ですね 普通のネジを使用する場合は 事故を防止するために 定期的な車両点検と ナットの締め 直し作業が必要です 言葉で言うのは簡単ですが これらを実 施するには 膨大な人件費と時間がかかります 2万本を全て チェックするのは とても大変ですよね 想像以上に大変だと 思います ところがどれほど大きな振動や 衝撃があっても絶 対に緩まない ハードロックナットであれば 人件費や点検に かかる費用と時間を 大幅に削減できるのです これは非常に 効率的ですね! 鉄道会社のコストの中でも 固定費が大きな ウェイトを占めています。