【海外の反応】巨額負債で破綻寸前だった…中国自慢の高速鉄道網が大赤字。負債総額120兆円ってホントなの？破綻寸前の中国経済

霊夢は、ケタ違いといえば、何が思い浮かぶ? そうね、 C国のウソの大きさがケタ違いとか? おお! それは鋭いかもな。 そのC国で今、ケタ違いで 大騒ぎになっているものがあるんだけど、聞いてく? そりゃ、聞いていくわよ。 今コーヒー淹れたところだから 魔理沙も飲んでいってよ。 じゃあ、お願いね。 じゃあ今日は 「巨額負債で破綻寸前だった・・ C国自慢の 高速鉄道網が大赤字。 負債総額120兆円ってホントなの? 破綻寸前のC国経済」 について解説していくんだぜ。 もしかして、ケタ違いの借金があるってことなの? 視聴者の皆さんも突っ込みどころにはコメントを お待ちしています、 それでは 今日もゆっくりしていってね。 ねえ、 魔理沙。 たしか、 C国って高速鉄道でやたらと 世界一だって言ってなかった? あれはどうなの? 危険度が世界一とか?ヤバさで世界一とか? そうだな、 ついでだから、 C国の高速鉄道のことを 最初に少し、話をしておこっか。 そもそも 「高速鉄道」 っていうのは、 国際鉄道連合の解釈によると、 専用線を最高速度250km/h以上、または 改良された在来線を最高速度200km/h以上で 運行される鉄道のことを指すんだ。 ふむふむ、ということは、 日本の新幹線は高速鉄道に入るのね? そうだな。 ちなみに、 日本の山形新幹線や秋田新幹線は、先ほどの 「高速鉄道」の定義を満たしていないので、 こういった世界ランキングには登場しないんだ。 え?そうだったの? それはまた、 知らなかったわ。 それで、この 「高速鉄道」の定義でいうと、 C国はどうなっているのかしら? まず、 世界の状況から見ていくと、 2022年9月1日現在、 国際鉄道連合が公表したデータに よると、 高速鉄道は世界20か国に存在しているんだ。 その総延長距離はおよそ60000kmに まで及んでいるんだ。 え?地球を1周半するぐらい、高速鉄道が敷いてあるってことなの? そして、このうちC国が約40000kmだ。 これは ダントツの世界一の距離だ。 なんと世界の7割近くを 占めているんだぜ。 ぶー!どういうつもり? 全世界の7割ですって? じゃあ、 日本は2位なのかしら? いや、2位はスペインで約3700kmだ。 日本は3位で約3000km。 これだけに終わらず、 現在も世界中で約20000kmが建設中で、加えて約20000kmが建設計画が了承されていて、 およそ33000kmが計画中との報告が 上がっているんだ。 ヘー、 まだまだ建設されていくってことなのね! 驚いたわ。 世界中で高速鉄道が伸びて行けば 確かに便利になりそう。 ここで面白い話題をしておくと、 これらの 高速鉄道のうち、自国の技術を確立しているのは 4か国といわれている。 それは、新幹線の走る日本、 TGVの走るフランス、ICEのドイツ、そして フレッチャシリーズのイタリアの4か国なんだ。 あれ? C国は無いじゃない。 この4か国以外のその他の国は、多かれ少なかれ 海外の技術を導入して運行されているということ だから、 C国も同じように見られているんだぜ。 この4か国の中でも特にフランスは高速鉄道を 重要産業と位置付けていて、積極的に諸外国に 売り込みを進めていった歴史があるんだ。 その結果、 フランス TGVの技術はヨーロッパだけ じゃなく、北米やお隣さんはじめアジア諸国、 アフリカにも多くの国で導入されているんだ。 ふむふむ、ということは、 C国は、自国で 確立させた高速鉄道ではなく・・・、 ああ、パクって作ったということかしら? 多くのC国人の自慢をしている高速鉄道は、国産だとアピールしているようだが、 多くの基礎的な 技術は日本やドイツなどから得たものなんだ。 そうね、 C国の車両を見ると、いつも新幹線そっくりって思っちゃうものね。 まあ、 実際のC国人の意見を聞いてみても こんな感じで、自国のものだとのアピールが激しい。 「技術は買ったが盗んではいない」 「そもそも人類は互いに学び合い ともに上を目指して進んできた」 「C国には今では多くの技術があり、むしろ 海外に技術移転しているほどだ。 すでに高速鉄道の特許も大量に取得している」