自由主義が招く皇統断絶!悠仁さまがテロの餌食に!?
今年4月から、筑波大学附属高校に通われている秋篠宮家の長男・ひさひとさま。これまでは、筑附の校舎の周囲に有刺鉄線が張り巡らされ、侵入者を防ぐ、しのび返しなども設置されたことから、その過剰な警備について問題視されてきました。 ですが、今月16日に配信された「現代ビジネス」の記事によりますと、宮内庁では、現在、「ひさひとさまの警備体制が不十分なのではないか?」という、真逆の問題が懸念されているそうです。 道ですれ違っても、振り返る人はほとんどいない。それほど自然なお姿でひさひとさまは登校している。だが、よからぬ思いを抱く者が一人でもいたら・・・。「平和ボケ」ともいえる護衛の甘さに警鐘を鳴らす。 その急な坂は、地元の人たちからコクリコ坂と呼ばれている。コクリコとはフランス語で「ひなげし」を意味する。もっとも、坂にひなげしの花が咲くわけではない。道の両側はコンクリートの高い壁になっており、緑深く苔むしているだけだ。坂の名は、中腹にある洋食屋「コクリコ」からつけられたものだ。 そんな洒落た名前の坂を通って筑波大学附属高校の生徒たちは登下校する。9月28日午前11時前、坂の上の校門から次々と生徒が出てきた。この日は前期の期末テストが行われたので、下校時間が早まっていたのだ。 高校生の集団に混じって、二人の屈強な男性が歩いている。そしてその20mほど先を、3人の男子生徒が楽しそうに話しながら坂を下っている。テストが難しかったことや、明日の試験範囲のこと、試験後の秋休みの予定などを語り合っているのだろうか。 「じゃあね~!」 坂を下りきったところで、2人の生徒は音羽通りを地下鉄の護国寺駅のある方向へ曲がった。他の生徒たちも皆、そちらに向かって帰っていく。誰も気づかないほど普通。 一人だけ逆の方向に向かった生徒は、グレーのスポーツジャケットに紺色のパンツ、教科書がたくさん入って重そうな黒いリュックを背負っている。親しい友人たちから、「ひぃめろ」とあだ名されるのも頷ける、どこにでもいそうなごく普通の高校生だ。 その少年が、皇位継承順位第2位で、ほぼ確実に未来の天皇になる男の子だとは、道行く人は誰も気づかないようだ。 ひさひと親王殿下の下校の様子は、あまりに普通の高校生のようだった。マンションや出版社、郵便局やロイヤルホストが入るビルの横を一人で悠々と歩いている。後方から護衛の者も歩いているが、20m以上も距離を置いており、ものものしさはまったくない。 200m近くは歩いただろうか。ひさひとさまは脇道に入り、そこで待機していた茶色い高級セダンに乗り込んだ。後部座席には白いカーテンが取り付けられているが、開け放したままだ。 運転手は絶対安全運転を心がけているのだろう。大通りの車が完全に途切れるまで、2分以上も待ってからようやく左折した。 近隣のマンションに住む女性(60代)が語る。 「何度か、朝の時間帯に通学されるご様子を見たことがあります。中高生や保育園の送り迎えの父兄の自転車などで、人通りも多いなか、ぽつんと一人で歩かれていました。 何年かすれば本当に天皇陛下になる方ですよね。安倍さんの事件もあったし、物騒な世の中です。あんな風に歩いていて大丈夫なんでしょうか」 たまたま下校の様子を目撃した本誌記者の感想もまったく同じである。もし、暴漢が襲いかかったらひとたまりもない ―そう断言できるほど、呑気な警護に見えた。 秋篠宮家の無責任さを指摘する声も 果たして、こうした厳重さを欠く警備体制が、秋篠宮ご夫妻の要望なのか、ひさひとさまご本人からのご要望であるのかは分かりません。...